株式会社鈴木住建 J-STYLEは西尾市で、地域の皆様の住まいと外構・エクステリアなどの施工を中心に行っています。
SDGsとは?
SDGsを耳にしたことがある方も多くなっているのではないでしょうか。
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、『持続可能な開発目標』
2030年までに達成を目指す国際目標です。
17の目標
外構工事で出来る取り組み
外構工事で取り込むことが出来るSDGsはどんなことがあるのでしょうか。
①宅配ボックス
宅配ボックスを設置することで再配達を減らすことができ、運送会社の負担が軽減できます。
再配達を減らすことで二酸化炭素の排出量を減らすことができます。
宅配ボックスについて詳しくはこちらもご覧ください。
時間帯指定の活用
各事業者の提供しているコミュニケーション・ツール等(メール・アプリ等)の活用
コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用宅配便の個数のうち約11.7%が再配達となっております。(2022年4月期調査結果)
出典:国土交通省HP
ネットショッピングが当たり前の現代。多くの人が再配達を防ぐ意識を持つことで、大きな削減につながるので自分の出来ることから始めていきたいですね。
②樹木を植える
樹木を植えることで、夏の暑い日差しを和らげてくれ、コンクリートの照り返しを抑えることができます。
森林や樹木のあるところでは、日差しを遮ることで気温が低くなりヒートアイランド現象を抑えることができます。また窓からの日差しを遮ることで、日光を遮る効果と植物の蒸散効果により温度上昇を抑制することができ、エアコンの使用時間を減らすことができるので、電気の使用量削減にもつながります。
お庭に樹木があることは環境だけではなく景観もよくなります。
樹木についてはこちらもご覧ください。
③透水性舗装
近年各地でゲリラ豪雨による被害が多くなってきました。アスファルトやコンクリートでは雨水を通さないので、集中豪雨では排水へ雨水が集中してしまい道路が冠水したり浸水が起こります。
透水性のある舗装であれば自然災害に強く環境設備に貢献することができます!
オワコンやドライテックのような透水性のコンクリートは内部を水が通り地面に浸透させます。透水機能で保水された地中水分と通気機能による地中からの水分蒸散は、直射日光による路面温度の上昇を抑え、ヒートアイランド現象を抑制することで、快適な都市空間をつくることができます。
地球環境はもちろん、豪雨や台風などによる被害を減らしていくことができたらいいですよね。
透水性舗装は市町村によって補助金の対象となりますのでお住まいの地域で確認してみてください。
ドライテックについてはこちら↓
オワコンについてはこちら↓
どちらも透水性のあるコンクリートです。メリットデメリットについても詳しくご紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。
④リサイクル材の使用
人工木のウッドデッキは基本的に樹脂と木粉でつくられています。
LIXILの人工木ウッドデッキの芯材部に使われている木粉と樹脂は、100%リサイクル素材で作られた環境配慮商品です。リサイクル素材は捨てられる素材を再利用することでゴミを減らすことができます。
お手入れも簡単で長く使うことのできる人工木のウッドデッキ。ウッドデッキについてはこちらで詳しくご紹介していますのでご覧ください。
外構工事から考えるSDGs
SDGsは身近にできることがたくさんあります。節電をしたり食品ロスを減らしたりなど個人で出来る取り組みはたくさんあります。
外構工事で取り組めるSDGsを4つご紹介させて頂きましたが、環境だけではなく自分自身にもメリットがたくさんあります。
SDGsに貢献できていることもたくさんあるかもしれません!
小さなことからでもまずは始めていきたいですね。
鈴木住建は西尾市をはじめ、安城市や碧南市、岡崎市など三河地区を中心に、外構エクステリアの工事をさせて頂いております🍀
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